自立とは?
愛する能力のある親に「ありのまま」を認められ
育った場合には自覚しないだろうけど。
自立とは、虐待を受けた者にとって難題だなと思う。
満ち足りた家庭で育ったと感じていた、30数年間。
分かりやすい ”暴力” を振るわれたわけでない
育児放棄や ”ネグレクト” を受けたわけでない
傍から見たら、羨ましいと思われる養育を受けた。
祖母、実母から、いわゆる【過保護、過干渉】だ。
養育者が、過剰に手と口を出すということは
「ありのままのお前では、信じるに値しない存在」
という無意識下での、否定メッセージになる。
さらに、自分はこんなに尽くしていると
親自身の、自己不安感を子に認めてもらおうとする。
「親を認め、褒めろ、捨てることは許さない」という
母なるものが不在どころか、親のお守りをされる。
傍から見て、機能不全の親なら、子供は見切りをつけ
親を自分の人生から切り離すことが出来る。
洗脳のようなマインドコントロールを受けているから
おかしいことに、気付かないのだ
自分の感情にフタをして生きてきたから。
小五で、父を亡くしてから、母子逆転と洗脳は
さらに顕著に、関係は密になったと思う。
幼少期から、生き辛さ、将来のどん詰まり感を抱え
全て、親が望む、彼女の幸せのために生きてきた。
アダルト・チルドレンを自覚した、昨年から
○○が出来るからエライ、○○をしているからエライ
でなく、自分が信じるものを見て進むこと。
小さいことから、自分が望むこと、していくこと。
有名に、ビックになるでなく、自分を生きること。
それが、自分を立てること、自立だと感じている。
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